町の出来事
ジャパンマイコンカーラリー2025 全国大会 Camera Classの部で優勝した佐土原高校2年生の山下 大翔さん(松原)が坂田町長と都農中学校を表敬訪問しました。
マイコンカーラリーとは、マイクロコンピュータという半導体部品を搭載した自立型のロボットがコースの白線を読み取りながら自動運転によって走行し、タイムを競う競技です。
Camera Class部門は2020年に新設された部門で、カメラでコースの状態を読み取って自動走行するマシンを用いた部門です。
山下さんは町長から優勝できた要因を尋ねられると、「決勝前の電池交換によって、電圧が変わる為速くなってしまうのですが、速さを抑えて正確に走るようプログラム調整を行ったことで勝つことが出来ました。」と答えていました。
町長表敬訪問のあと、母校である都農中学校を表敬訪問された山下さんは、恩師との会話をはずませ、優勝報告を行いました。
今後の展望について山下さんは、「次はAdvanced Class部門に挑戦したいです。さらに技術を磨いて全国大会優勝を目指します。」と次なる挑戦の意欲を語りました。