1月5日に「都農町新春賀詞交歓会」が4年ぶりに開催され、役場関係者や町内の団体、商工業者の方々などが一堂に会し新年の挨拶を交わしました。その中で行われた「ふるさと大使任命式」では、今回3期目となる「宮崎花ふぶき一座（チンドン屋）」座長・宮田わかなさんに加え、埼玉を拠点に活躍されている演歌歌手のmizukiさんが新たに任命されました。宮田さんとmizukiさんには、これから3年間、都農町の顔として、歌や音楽などを通し町の魅力をアピールしていただくこととなります。任命式の後には、素敵なショータイムが行われ、今後の活躍への期待が高まりました。

― ふるさと大使になった「きっかけ」は何ですか？

昨年の「都農町産業まつり」に出演した時に、自分が育った「都農町っていいな」と改めて強く感じたことがきっかけです。

― 都農町を広めるためにしていることはありますか？

コンサートでは、来場者に都農町の話をしながらクイズを出して、正解した方にお土産をプレゼントすることもあるんです。道の駅「つの」で売っている「トマトひねり揚げ」とか。都農町がみなさんの思い出に残るといいなと思っています。

― 今後の意気込みを教えてください。

まずは現在活動している地域で、都農町を知らない人がいないくらい魅力を発信して、そこからどんどん広げていきたいです。任期の3年間、全力で頑張ります！