町の出来事
都農町国民健康保険病院のロゴマークの発表があり、桐ケ谷院長よりお礼の言葉が述べられました。
こちらのロゴマークは、都農中学校の生徒が美術の時間に学んだICTの技術を活用して、企業の要望やイメージを創造し、デザインを考えるという企画で作成されたものです。最終的に2つのデザイン案に絞られ、病院職員内投票にて佐藤由望さん(明田)の案に決定しました。
桐ケ谷院長は「この度は素敵なデザインをありがとうございます。早速名刺にデザインを採用させて頂きました。」と出来上がった名刺を生徒の皆さんへ配り
「山と海と人のイメージがとても都農町らしく、安心感もあり親しみやすいデザインです。これからホームページにもロゴが反映され、掲示物にも使われます。」と感想と、今後の利用方法を述べられました。
都農中学校の美術の先生からは「共同作品ではないけれど、皆で一緒に意見を出し合い、お互いが切磋琢磨するような形で頑張って出来た作品です。よく頑張りました!ありがとう」と労いの言葉が述べられました。
佐藤さんは、「都農らしさ、自分らしさを踏まえつつ、先生や他の方にアドバイスをもらいながら、その意見を大事にして作成し、みんなの想いが詰まったロゴになりました。正直、美術が得意ではなく、自信も無かったけれど、選ばれた事により、今後自信を持って行けたらと思いました。年齢とか関係なく、中学生でもこんな事が出来るのは素晴らしいし、出来るからこそ、どんどん発信して行きましょう!」と述べました。
同時日、ツノスポーツコミッションのロゴマークの発表もあり、北村優日さんのデザインに決定しました。
北村さんは「デザインが好きで、将来はデザインの仕事がしたいので、第一歩かなと思います。元々、絵を描くことが好きでデザイン系の学校への進学も、選択肢として考えています。今後もロゴ作成などにチャレンジして行きたいです。」と述べました。