イベントレポート
第5回宮崎県ソフトボール選手権大会が9月2日~9月3日の2日間行われ、宮崎TS都農が女子の部で優勝しました。
宮崎TS都農は初戦から強豪チームのJJM(都城)との試合。試合終盤までリードを奪われ、絶対絶命のピンチへ。しかし、最終回で選手の落ち着いたプレーと、個々のモチベーションでチャンスをつかみ、逆転することに成功。その勢いで次の決勝も大差で勝利し優勝致しました。
宮崎TS都農の監督を務められています、黒木昭二さんは『次は令和6年4月に行われます九州オールレディースソフトボール大会に向けて、選手一同さらなる練習を重ねています。ぜひ、町民の皆様からの温かい応援をお待ちしております。』と述べられました。
宮崎全域の各地から選手が集まり、都農町で練習しながら活躍している女子ソフトボールの社会人チーム。
中学・高校・大学等で活躍していた選手が、地元に戻って来たタイミングや、その選手の紹介で集まり、各大会での優勝を目指す。
宮崎全域でチーム数が減る中、向上心の強い選手が集まり、常にトップ成績を収める。
現在選手は22名。(18歳から35歳までの幅広年齢層での活動)
新しく参加する選手を先輩の選手がサポートする環境も整っている。
宮崎県ソフトボール選手権大会5連勝中。過去のタイトル(宮日旗争奪宮崎県ソフトボール選手権大会)から合わせると7連勝中の強豪チーム。
福岡県久留米市で開催された、令和4年度九州オールレディースソフトボール大会(西日本)においては3位という成績を収める。
向上心があるプレイヤーも随時募集中。
黒木 昭二監督と河野 円佳選手
都農町(平山)出身。都農中で約20年間監督を務める。強豪チームを明るく引っ張る頼れる『お父さん』的存在。